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海外ウェディングの演出・風習あれこれ

海外ウェディングの演出・風習あれこれ

クリスマスやハロウィンなど、日本人は海外の文化や風習を取り入れることに抵抗がありません。結婚式や2次会においても、フラワーシャワーや最近ではサムシング4など、海外のカップルのステキな演出を真似しているのをよく目にしますね。 他にも、日本ではまだやっているカップルが少ない海外ウェディングの演出や風習がたくさんあります。そのおすすめをいくつかご紹介。 他のカップルとかぶらない結婚式や2次会の演出を考えている新郎新婦や2次会幹事のみなさんの参考になればと思います。

Wedding Box(ウェディングボックス)

木箱にワインと手紙を入れて釘で閉じる演出で、「Wine Box Ceremony(ワインボックスセレモニー)」とも呼ばれています。木箱は開けず大切に保管しておいて、10年後の結婚記念日にお祝いとして開けるのが一般的。しかし夫婦喧嘩したときに、結婚当日の様子を思い出すための仲直りアイテムとして使われることも珍しくありません。

手紙交換

花嫁が両親に向けて手紙を読む姿は日本の結婚式の定番演出ですが、新郎新婦が手紙を交換して気持ちを伝えあうのが海外のスタイル。結婚式や2次会で大勢のゲストの前で読み上げるのはもちろん、挙式前にお互い読み合うだけのカップルも数多くいるようです。
披露宴で新婦が両親に手紙を読んだら、2次会では新郎が新婦に向けて手紙を読むサプライズ演出を入れるのもおすすめ。

First Dance(ファーストダンス)

ハリウッド映画で記憶している人も多いかもしれません。ウェディングパーティーの最後を飾る演出で、ゲストに見守られる中で新郎新婦がダンスを踊ります。父親が花嫁とラストダンスを踊った後に、花婿に娘を託してファーストダンスに繋げる2段階のパターンも定番のようです。

First Look(ファーストルック)

前述の4つと違って、結婚式や2次会の準備中に取り入れていただきたいのが海外のこの風習。結婚式の準備が整った結婚相手を始めて見る儀式で、別名「First Meet(ファーストミート)」とも呼ばれています。結婚式前に新婦の花嫁姿を見ると幸せになれないという言い伝えに由来しているのだとか。
ウェディングドレスとタキシードに身を包んだお互いの姿に惚れ直す、幸せな瞬間です。