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ウェディングパーティー席次の決め方指南
ウェディングパーティー準備の中でも多くの花嫁様、新郎様を悩ませる席次決め。しかし、ウェディングパーティーの席次決めのルールとマナーさえ押さえればこの難問は解決します。基本のルールはありますが大切なのはお祝いに来ていただくゲスト全員が心地よく楽しく過ごせるよう配慮することです。マナーを学びゲストに失礼のないよう席次決めに取り掛かりましょう。
ウェディングパーティー席次決めの基本
席次の基本は、「上座」と「下座」。ビジネスでもよく使う上座と下座ですが、新郎新婦との関係で決まるのがウェディングでの上座と下座です。
主賓となるのは新郎新婦の上司、恩師、先輩等々。目上の方が上座に座っていただきます。
家族・親戚などもてなす側が下座となるのが一般的な考えです。お席・テーブルの配置は、新郎新婦にもっとも近い席が「上座」で、もっとも遠い席が「下座」となります。舞浜・イクスピアリで行うプルメリアウェディングのような長方形テーブル型でのウェディングパーティーならば新郎新婦に一番近いテーブルの最前列から上座→下座となり、テーブル内での人の配置は、図の1～8の順で配置します。
ウェディングパーティー席次決めのマナー
- 新郎新婦が座る高砂に近い方が上座
- 高砂に向かって左が新郎側、右に新婦側の招待客
- 高砂の近くから順に、「主賓→上司や恩師→先輩→友達や同僚→親族」が一般的
- 近くの方同士、同じテーブルの方同士で会話が弾むような配慮をした席次決めを！
- 親族の席については親に相談
ウェディングパーティー席次決めこんなときは？
一人でくる友達はどのテーブルに配置すべき・・・
グループでの付き合いではなく、どうしても呼びたい大切なご友人がみなさまいらっしゃるのではないでしょうか。そのような場合、同じく一人で参列する方がいるテーブルに配置する方法や話し上手な方がいるテーブルに配置するなど、ご友人が孤立しないよう気配りを忘れずに。席札へのメッセージに、同テーブルのゲストの説明を付け加えると会話が生まれやすくなり入り込みやすい雰囲気が生まれます。
ゲストの人数が新郎側と新婦側とで揃わない・・・
主賓や親族のテーブルはそのままで、友人のテーブルを新郎側と新婦側とで混合にするという方法もあります。ただし、性別や年代を揃えるなど、ゲストに楽しくウェディングパーティーを過ごしてもらえるよう配慮しましょう。格を気にされる方もいらっしゃいますので、主賓・上司と友達や同僚を同じテーブルにするのは避けましょう。
席次決めは大切なことなので、後回しにするのではなく、なるべく早くから取りかかりましょう。ぜひ、ウェディングパーティーの席次決めの参考にしてみてくださいね。
この情報は変更することがありますのでご注意下さい。
