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結婚式までのスケジュール

夢のようなプロポーズをされたら、次は結婚式です。スケジュールを組んで、計画的に準備を進めていくことが大切です。一生の思い出に残る素敵な結婚式を挙げるために、スケジュールを組み立てましょう。

結婚式までのスケジュール

12ヶ月前~8ヶ月前のスケジュール

● 挨拶

結婚が決まったら、早目にお互いの実家に挨拶に行きましょう。普段から仲良くしていても、ケジメは大切です。挨拶時はそれに相応しい服装で、手土産などを持参します。

● 式場選び

結婚式の日付や式場を決めます。そのためには、まず招待客の人数をどのくらい呼ぶのか目安を決めなければなりません。お互いの両親にも前もって相談し、あらかじめだいたいの人数を把握しておきましょう。その時に、両家の招待客の人数のバランスを考えるのも大切ですが、まだ正確な人数でなくて大丈夫です。50人程度呼ぶのか、200人程度呼ぶのか、人数により選ぶ会場がかわってきますので概算で考えておきましょう。遠方から来る方を呼ぶ予定の場合には、その方が来やすい場所や時間を考慮するのを忘れないようにして下さい。 ブライダルフェアを行なっている式場が多いので、ブライダルフェアに参加してみて下さい。式場の雰囲気などが分かります。また、料理の試食会があるものもありますので、ゲストの気分でチェックすることが出来ます。
見積もりを表にしてもらいます。見積もりはあくまで概算です。オプションを付ければ付けるほど、費用は高くなります。
また、式場を選ぶ際には、どんな式にしたいのか、譲れない点は何なのかを先に箇条書きにしておき、希望にそった演出は出来るのか確認しましょう。
人気の式場は、1年前から予約が埋まっていますので、先延ばしにすると式を挙げるのが遅くなってしまいます。

● 化粧水などにこだわる

当日を少しでもきれいな肌で過ごすため、化粧水や美容液にこだわって使いましょう。いつもより多目の化粧水で、しっかりと水分を浸透させるためによくパッティングして下さい。また、早寝早起きなど、生活習慣を改めます。

8ヶ月前~6ヶ月前のスケジュール

● 指輪の購入

エンゲージリングを購入します。

● 結納や顔合わせ

結納は行わずに、お互いの両親の顔合わせのお食事会のみで終わらせるカップルも増えています。結納をする際は、女性側の実家もしくは料亭やホテルの個室などを利用します。
顔合わせは、親同士が親睦を深めます。せっかくの機会ですので、結婚式の段取りや費用の分担方法なども可能であれば話合いましょう。

7ヶ月前~3ヶ月前のスケジュール

● ゲストのリストアップ

両家のバランスを考えながら、誰を呼ぶのかじっくりと考えます。招待ゲストのリスト作成時には、氏名に間違いがないか必ず確認して下さい。親族には、両親から前もって電話で連絡を入れてもらいます。
高齢の方を呼ぶ場合は、お料理に配慮して下さい。また、席次では誰もが頭を悩ませます。特に親戚は、お付き合いの深さを考えながら、親に相談して席を決めましょう。

● 結婚式用の衣装探し

結婚式用の衣装を探します。式場でレンタルするか、貸衣装屋でレンタルするか、購入するかを考えます。ウェディングドレスは、新郎の目線で見ると、どれも可愛く見えてしまいます。興味のない男性にとっては、女性の長時間に渡るドレス選びにうんざりしてしまうこともあります。そこで、母親や姉妹、仲の良い女友達にお願いして、試着に付き合ってもらうことをおすすめします。

● 両家の両親の衣装の確認

両家の両親の衣装ですが、格が違いすぎると、お互いに微妙な思いを抱いてしまいます。あらかじめ確認して、ある程度合わせておきましょう。

● ブライダルエステ

当日をきれいな花嫁さんで迎えるため、特に女性はブライダルフエステに通い始める方が増えます。背中の吹き出物等目立ちますので、背中やデコルテもエステできれいにしておきましょう。

3ヶ月前のスケジュール

● プランナーとの具体的な打合せ

プランナーと打ち合わせをし、プログラムを作ります。演出やBGM、装花等、相談に乗ってもらえますので、色々と尋ねて素敵な式を作り上げましょう。プロフィールビデオや、受付の装飾や、ペーパーアイテムなどを手作りする場合は、取りかかれる物から早目に作成に入ります。

● 結婚式の衣装を決定

衣装が決まったら、体系をキープするように、食生活に気を付けましょう。痩せすぎると当日衣装を着てもブカブカになってしまいます。反対に太り過ぎると、当日衣装がきつくて辛い思いをすることになります。

● 招待状の作成

招待客リストにそって、招待状を作成します。

● 職場への報告、主賓の依頼

職場に結婚の報告をし、結婚式への出席をお願いします。ますは上司に報告し、その後に先輩→同僚→後輩の順に報告します。勤務時間は避け、お昼休みなどに声をかけます。
この順番が逆になると、先輩に話す前に後輩から話が漏れ伝えてしまい、「聞いていない」と微妙な空気になってしまうことがありますので、どんなに仲が良い方がいても要注意です。
結婚式に招待しない場合は、しっかりと挨拶をして下さい。

● 友人への依頼

スピーチや受付、余興など、友人へ依頼します。まずは電話でお願いし、承諾がもらえたら、招待状とは別の紙に手紙を書いて、招待状に同封して送ります。主賓や乾杯の音頭をお願いする場合は、電話で都合を伺い、自宅まで直接持参するのが正式な礼儀です。その際に、5千円程度の手土産を準備してから伺います。結婚式当日には、お礼を別に渡します。

● 二次会会場の予約

二次会のお手伝いをしてくれる幹事を友人に依頼し、会場を押さえます。二次会の演出なども話し合いましょう。

● 新婚旅行の手配

挙式後、すぐに新婚旅行に行くカップルばかりではありません。仕事の都合で、新婚旅行が前後することもあります。挙式後時間をあけずに新婚旅行に行く場合は、そろそろ手配が必要になります。海外に行く場合はパスポートやビザも手配しましょう。

2ヶ月前のスケジュール

● 招待状の発送

ゲストに招待状を発送します。式場によっては提携ホテルなどがあり、安く宿泊出来る場合もあります。遠方から来られるゲストの交通費や宿泊費をどこまで負担するのか相談し、相手に事前に案内します。ホテルなどに関しても、相手にこちらで手配してもかまわないか相談しましょう。

● 引き出物・引き菓子

引き出物や引き菓子を考えます。地域によって風習がある場合もありますので、お互いの両親にも相談しておきましょう。また、親族への引き出物は、必ず両親に相談します。プチギフトを配る場合も、候補をしぼります。

● 料理、飲物、装花、演出、ヘアメイク、ブーケの決定

ヘアメイクなど、前もってリハーサルした際に変更する事も出来ますが、前もって決めておきます。ブーケは式場の装花に合わせると素敵です。ウェディングドレスのイメージと会場のイメージに合う花を選びましょう。

1ヶ月前のスケジュール

● 招待状の返信確認、人数の確定

招待状の返信を元に、席次を作成します。遠方から来るゲストへの宿泊手配も行ないます。

● ゲストの人数に合わせて料理や引き出物、ペーパーアイテムの数を確定

数を確定し、手配をしましょう。

● プログラムの最終決定、衣装合わせ、ヘアメイクリハーサル、前撮り

前撮りはゆっくりと撮影を出来るのでおすすめです。結婚式当日とは違う雰囲気の写真が撮れますので、ぜひ前撮りを活用して下さい。前撮りした写真は、受付などに飾ることが出来ます。

1週間前~前日のスケジュール

● 司会者やプランナーとの最終確認

最終確認で、抜けているものに気が付くこともあります。必ず入念に確認を行って下さい。

● お礼、お車代の準備

受付などをしてくれた友人へのお礼、主賓や遠方から来るゲストへのお車代。準備し忘れると当日焦ることになります。必ず前もって準備しておきましょう。当日、新郎新婦から渡すことは難しいので、親に言づけておきます。

● ネイルサロン、エステ

シェービングなどを行ないます。ニキビなど肌荒れを起こした場合は、皮膚科に行くのもおすすめです。

● 花嫁の手紙や花婿の謝辞の準備

前日に焦って準備する方がいますが、焦るばかりでなかなか思い浮かびませんので、早目に書いてしまいましょう。

● 自分で用意したものの搬入、持込み品が届いているかチェック

式場の方に、いつ搬入すれば良いのか、前もって確認しておきましょう。
ウェルカムボードや前撮りの写真など受付に飾るもの、リングピロー、ブーケ、席次、サプライズプレゼントやプロフィールビデオ、BGMのCDなど演出に使う物、花嫁の手紙、引き出物、引菓子、プチギフト 等、必要に応じて確認して下さい。

● 新婚旅行の持ち物の準備

挙式後、すぐに新婚旅行に出かける新郎新婦は、前日までに準備しておく必要があります。ハネムーンの日程表やお土産リスト、パスポートやビザなど、忘れないように気を付けて下さい。

● 当日必要な物を準備

ストッキング、ハンカチ、ティッシュ、ハンカチとティッシュを入れる小さなバッグ、ご祝儀を入れる大きな袋、追加料金や念のためのお金、お礼・お車代、二次会の衣装、化粧品、新婚旅行の荷物等、忘れ物がないか、しっかりとチェックして下さい。