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失敗から学ぶ二次会ワンポイント

失敗から学ぶ二次会ワンポイント

楽しい結婚式の二次会も、“アレ”のせいで台無しになったり残念な雰囲気になったりしたことが、結構あるようです。
計画やイメージでは、大いに盛り上がるはずだったあんなことやこんなことも、実際蓋を開けてみると全然ダメだった…そんな声をまとめてみました。「最高の二次会だったね!」と、新郎新婦をはじめゲスト全員に感じてもらうためにも、まずは過去に実際起こった失敗談を見て、色々勉強していきましょう。

友人にカメラマンを頼んだら、二次会のデータが全て消えてしまった!

●やはりプロのカメラマンにお任せするのが一番!

やはりプロのカメラマンにお任せするのが一番! 少しでも費用を抑えるために、出来そうなことを友人に頼み、可能なかぎり自分たちの手で行おうとするのは、よくあることです。
しかし、普段からカメラ慣れしていない人に撮影を頼んでしまうと、必ずと言っていいほどハプニングを招く結果に。写し方や表現方法以前に、カメラ操作に不慣れな友人が、二次会で撮ったデータを全て消してしまったケースもあるため、やはりプロのカメラマンにお任せするのが一番良さそうです。

 

結婚式場から二次会会場へのアクセスが悪く、出だしがグダグダになってしまった

●お店の内容だけで決めてしまうのはNG

結婚式と二次会が同じ会場で出来れば、ゲストにとっても一番理想的。
ですが、多くの場合は雰囲気を変えたり、ゲストの入れ替えもあったりして、結婚式とは別の場所で二次会を行うことがよくあります。その場合、結婚式から引き続き二次会に参加される方の足を考慮するのはもちろん、二次会から新たに参加される方のアクセスを考えた会場選びをしなければなりません。お店の雰囲気や設備、お料理といった内容だけで決めてしまうのはNGです。

 

内輪ノリが激しくて、他のゲストが引いていた

●ゲストのカラーや参加人数次第で、着席型の二次会に!

ゲストのカラーや参加人数次第で、着席型の二次会に! お酒も入り、新郎新婦もゲストも随分と砕けた雰囲気になるのが結婚式の二次会。一番の問題は、招かれたゲスト同士が、全く違うコミュニティーに属しているため、うまく溶け込めないことです。
特に立食形式のシーンでは、内輪ノリで盛り上がりやすく酔ったグループが暴走しがちです。ゲストのカラーや参加人数次第では、着席型の二次会に切り替える等の工夫も必要です。

 

会費が高すぎたせいで評判が悪かった

●この金額なら妥当だと思わせる着地点を見つける

結婚式の二次会ではお祝儀を頂かない分、多くの場合「会費制」で費用を賄います。要望を満たそうとすればするほど、二次会にかかる費用は膨らみ、その分ゲストが負担する会費は高額になっていきます。
「楽しかったけど、会費高すぎだよね」と陰で言われているのを耳にして、ショックを受けた新郎新婦もいらっしゃいます。この金額なら妥当だと思わせる着地点を見つけることも、二次会企画段階できちんと話し合うのがベストです。 因みに二次会会費金額の相場は¥5,000~¥7,000。 それ以上ですと、よほどお料理や景品等が良くなければ納得して頂けない可能性が高いでしょう。

 

思い出ムービーに凝り過ぎて、誰も見ていなかった

●自分ヒストリーはほどほどに。

披露宴でも新郎新婦のドキュメンタリームービーを流し、二次会でも凝った思い出ムービーを上映したところ、「ほとんどの人が見ていなかった」という声がありました。
こういったムービーは会場の一体感を生み出し、成功するケースがほとんどなのですが、凝り過ぎたり長かったり、二度も三度も見せられるような場合は、ゲストがうんざりしてしまうこともあります。自分ヒストリーはほどほどに。

 

立ちっぱなしで、休憩スペースが無い

●ちょっとした休憩スペースや椅子を設けるだけでも、ゲストの気持ちは随分変わる

立食パーティーの場合、ゲストが立ちっぱなしで苦痛だったという声が時々聞こえてきます。
会場の何箇所かに、ちょっとした休憩スペースや椅子を設けるだけでも、ゲストの気持ちは随分変わるもの。可能なかぎり、そういった場所を確保する配慮も忘れないようにして下さい。

 

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